生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見るもうだいぶ前に読了したんだけど何も認めないのもどうかなと思って備忘録…

地獄変・偸盗 (新潮文庫)作者: 芥川龍之介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1968/11/19メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (53件) を見る『地獄変』（じごくへん）は、芥川龍之介の短編小説。説話集『宇治拾遺物語』の「絵仏師良秀…

浅草紅団・浅草祭 (講談社文芸文庫)作者: 川端康成,増田みず子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/12/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (26件) を見る第一次世界大戦後、ヨーロッパから流入してきた文学界の新思潮の影響を受…

がんの温熱免疫療法―ハイパーサーミック・イムノロジー作者: 吉川敏一,古倉聡出版社/メーカー: 診断と治療社発売日: 2008/09/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る温熱療法（ハイパーサーミア）とは身体を加温することにより…

たまには自分の研究内容についての本の書評を書いてみようと思います(^^;

ワイマルのロッテ (上) (岩波文庫)作者: トーマス・マン,望月市恵出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る 「わたしと山とのあいだには、古い貸し借りが清算されずにのこってい…

新装版 翔ぶが如く (8) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/05/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (20件) を見る “天の利、地の利によって起つことがあるが、このたびは人[西郷]によって起つ” い…

大久保利通 (講談社学術文庫)作者: 佐々木克出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (22件) を見る これは…かなり萌え度の高い大久保利通本だった、大久保さんてほんっっとに寡黙・峻厳・私…

ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)作者: パウロコエーリョ,平尾香,Paulo Coelho,江口研一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/04/25メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (114件) を見るブラジル人作家・パウロ・コエーリョの…

やっと下巻も読了新装版 歳月 (下) (講談社文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/15メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る上巻読了から時間が経ってしまいましたが忘れないうちにメモしておきます。物語…

本日は助教の先生が不在だったため、のんびりまったり実験できました。 ていうか、プロテインアッセイの前段階のWashしかしてないってアンタ…実験するつもりあんの？ （だって先にルシフェラーゼアッセイやろうと思ってたのに、ルミノメーターをとられちゃっ…

まだ上巻しか読了してませんが忘れないうちに感想書いときます。新装版 歳月（上） (講談社文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見る 頌を断ずる、敏捷、…

お正月もおわり、ということで 久々の更新です。まぁ例によって寝正月に終わりましたよ。以下は読書感想

病院実習が始まるので インフルエンザの予防接種に行かなければなりません。・・・ところでインフルエンザって どうして“風邪”と違って厳重に予防しなきゃいけないか、どうして毎年流行するのか、わかります？単刀直入にいえばそれは、インフルエンザが一本…

好きになる分子生物学 分子からみた生命のスケッチ [ 萩原清文 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 科学・医学・技術 > 生物学ショップ: 楽天ブックス価格: 2,160円これも同じシリーズです。｢好きになる〜｣シリーズの良いところは、難解な生物学を、できるだけ…

好きになる免疫学 (KS好きになるシリーズ)作者: 萩原清文,多田富雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/11/12メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 7人 クリック: 65回この商品を含むブログ (28件) を見る高校時代の愛読書です。私が免疫に興味持ったきっ…

今日はずっとマスターの仕事ｼﾞｬﾏばかりしてＫＹだった私…。なんか役に立ちたいのだけど なにぶん未熟者なのでメイワクかけてばかりでウアアアア！！…というふうに へこんでます。２２時くらいまでずっと 眼動脈から脱血→遠心分離→血漿採取 してました。な・…

白い崖の国をたずねて 岩倉使節団の旅 木戸孝允のみたイギリス作者: 宮永孝出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/03/14メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (2件) を見る 明治５年7月、"東洋のイギリス"をめざす東の島国から、7つの海に君…

所用で原宿へ行ってきます。時間がとれたら秋・冬服を買いにいきたいな〜…遊びにいくわけじゃないので無理かもしれないけど…そういえば最近、読書感想の過去日記をアップしてませんでしたね。↓↓

文学愛が足りない・・・・みみずのたはこと 上 (岩波文庫 緑 15-5)作者: 徳冨健次郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1977/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る（上下巻あります）最近、徳富蘆花の『みみずのたはこ…

男子の本懐作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01/29メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (17件) を見る 途中、何事か起こって中道で斃れるようなことがあっても、もとより男子として本懐である。 今年の３月、逝去された城…

女子の本懐―市ヶ谷の55日 (文春新書 602)作者: 小池百合子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/10/17メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (25件) を見る…防衛省の小池百合子の著書『女子の本懐』 （今日発売）はもしかしたら城山三郎の『…

明治の武人宰相 桂太郎の人生 山河ありき (文春文庫)作者: 古川薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/12/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る維新後、性急な近代化を遂げる日本、その途で迎えた難局──日清戦争、…

天辺の椅子―日露戦争と児玉源太郎 (文春文庫)作者: 古川薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1996/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (19件) を見る 今、彼がひそかに内心の蒼白い燐を燃やしながら近づこうとしているのは、夢の…

剣と法典―小ナポレオン山田顕義 (文春文庫)作者: 古川薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1997/12メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (5件) を見る松陰門下の陸軍将校・山田顕義（市之允）の小説。 もともと陸軍の軍人で｢用兵の奇才｣とうた…

事後報告というかレポートを書こうかと思ったのですがなにぶん 余りに手前味噌な内容で（・・・というか専門的な内容ではツマらんだろうから） やめときます。あえて何か所見をしたためておくならば★今後バブルリポソームの臨床試験をしなければならない（マ…

高杉晋作と久坂玄瑞作者: 池田諭出版社/メーカー: 大和書房発売日: 1993/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見るこれは歴史書です。高杉晋作と久坂玄瑞は、明治維新に携わった歴史上の人物で、両人とも長州藩出身、吉…

花冠の志士 小説久坂玄瑞 (文春文庫)作者: 古川薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1991/12メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る 玄瑞がこよなく愛し、歌にもよく詠んだ花は、桜であった。そして、華やかに、うるわしく、いさぎ…

そういえば一昨日（９日）は山田顕義（市之允）の生誕日でしたね。日大は何か祭典とか催したりしないの？ ＞それはやりすぎおめでとう学祖。おめでとう市ィ。おめでとう司法の使徒。 ブログに何か書ける山田顕義ネタないかなー、と昨晩は 『シリーズ 学祖・…

理系のための英語論文執筆ガイド―ネイティブとの発想のズレはどこか? (ブルーバックス)作者: 原田豊太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/03/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 46回この商品を含むブログ (20件) を見る理系のための英語文献の探し方…